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「うちはしあわせになってはいけんのじゃ」 愛する者たちを原爆で失った美津江は、 一人だけ生き残った負い目から、恋のときめき からも身を引こうとする。そんな娘を思いやる あまり「恋の応援団長」をかってでて励ます 父・竹造は、実はもはやこの世の人ではない—。 「わしの分まで生きてちょんだいよォー」 父の願いが、ついに底なしの絶望から娘を蘇らせる、 魂の再生の物語です。